近年、業種や規模を問わず、多くの企業がワークスタイルの変革を模索している。社員が働く環境を改善しながら、企業としての競争力を維持・向上させるには、社員1人ひとりの、そして組織全体の業務効率を従来以上に高める必要がある。そこで期待されるのが、組織内の情報共有を効率化・活性化する「情報共有ツール」の活用だ。社内チャットツールやWeb会議ツール、ファイル共有ツールなど、多種多様な情報共有ツールが普及する中、それらツールを有効活用するためのポイントを解説しよう。

2016年4月に起こった震災から5年を経て、力強い復興を果たしつつある熊本市では、被災時の混乱や失敗を糧に、市民と地域、行政が一体となって「防災・減災のまちづくり」を推進している。震災の教訓を次代に受け継ごうとする取り組みの意義に迫る。